新鮮!情報便(第112号)

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▽時の話題「4年に1度のオリンピックイヤー」
▽ちょっとしたことわざ〜「鼠が出てくることわざ」
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▽時の話題「4年に1度のオリンピックイヤー」
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●2008年がスタートしました。2008年はうるう年。うるう年とは、
太陽暦では一年が366日ある年、2月29日のある年で、夏季オリンピ
ックが開催される年です。
ここで、問題です。うるう年の条件は、西暦年号が何で割り切れる
年でしょうか?
答えは「4で割り切れる年」となります。干支は子、辰、申のいず
れかになります。

●それでは、うるう年でない年は「何年」なのでしょうか?
答えは「平年」と呼ばれます。
うるう年は漢字で書くと「閏年」となります。

●地球は自ら回転しながら、太陽を中心に回っています。
地球が1回自転すると1日が過ぎます。それと同時に地球は右方向へ
移動しています。この1回の自転を365回繰り返すと、地球は1年前
にいた場所に戻ってくるのです。

●しかし、現実はここに若干のずれがあります。地球が365回の自
転を終えたとき地球の位置は、1年前の位置よりわずかながら手前
になるのです。そのずれは、地球があと約4分の1日分の公転を必要
とする距離です。もう少し詳しく言うと、0.2422日手前で1年が終
了します。4年目の終了は0.2422日×4年=0.9688日手前となります。

●そこで、ずれが約1日分蓄積する4年後に1日余分な日を入れて4年
前に地球がいた位置で1年が終了するように調整しているのです。
しかしながら、0.9688日不足しているところに「うるう日」を1日
入れるわけですから、うるう年の1年が終わったとき暦は、地球の
正確な位置より1ー0.9688日=0.0312日余分に数えてしまうことに
なるのが現状です。

●この余分の蓄積を100サイクル、すなわち400年の単位で考えます。
すると400年後に暦は、地球の正しい位置より0.312×100=3.12日
余分に数えてしまいますから、400年のうち3回はうるう年を設定し
なければよいのです。そうすれば、400年後の誤差が3.12−3=0.12
日で済みます。400年で0.12日のずれは3200年で0.96日のずれと同
じです。3千年に1日の誤差なら問題ないでしょう。

●そこで正確には、うるう年の条件は、
1.西暦が4で割り切れる年はうるう年
2.ただし、西暦が100で割り切れる年は平年(例外)
3.ただし、西暦が400で割り切れる年はうるう年
と決めているのです。
Excelもこの数式で判断しています。

●「4で割り切れても400で割り切れない年はうるう年にならない」
と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
つまり、2000年、2004年はうるう年でしたが、2100年はうるう年で
はありません。オリンピックイヤーでも、うるう年とは限らない
例外があるのです。2008年の今年は4で割り切れる通常のうるう年
のオリンピックイヤーとなります。

●「2000年は400年に1回のうるう年」だったのです。2000年を平年
として扱っていたプログラムが存在していたため、もう1つの2000
年問題があったのです。
それでは、2400年はうるう年でしょうか?もうおわかりですね!

●アメリカ合衆国大統領選挙もうるう年に行われていることはご存
知でしたか?
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▽ちょっとしたことわざ〜「鼠が出てくることわざ」
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今年の干支にちなんで、鼠が出てくることわざをご紹介します。
●「大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)」
大きな山が鳴り響いて揺れ動くので、何事が起こるのかと見守って
いたところ、出てきたのは一匹のねずみで、騒ぎばかりが大きい割
に、取り立てていうほどの事件も起こらなかったことをいいます。
●「鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)」
ふつう猫はねずみを捕るのが得意ですが、よく鳴く猫はねずみ捕り
が上手ではないということ。口数の多い人間はしゃべるだけで実行
力がないたことのたとえです。