新鮮!情報便7
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【新鮮!情報便(第7号)2008.3.31】
 東京海上日動 株式会社プラス 
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<<<<<巻頭言エリア>>>>>
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▽時の話題「フードマイレージ」
▽ちょっとしたことわざ「花にまつわることわざ」
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▽時の話題「フードマイレージ」
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●マイレージといっても、ためると特典のある飛行機のマイレージではなく、「食べ物が移動する距離」のことを表します。地球温暖化とともに語られることが多い言葉で、1994年に英国の消費者運動家ティム・ラング氏が提唱したといわれる考え方です。
算出方法は「フード・マイレージ(t/km)=輸入相手国別の食料輸入(t)×輸出国から日本までの輸送距離(km)」です。
(ここでいう輸送距離とは、東京と各国の首都をつないだ直線距離です。)
具体的に言うと、コメ、ムギ、牛肉など食べ物の重さに、生産地から消費地までの距離をかけたものです。例えば、2トンの小麦を2km運べば、フードマイレージは4トンkmになります。この数値が大きければ大きいほど、食料を遠くから大量に運んでいるため、輸送にはそれだけ余分な燃料が必要となり、CO2を多く排出してしまいます。ためるほど得する飛行機のマイレージと違い、フードマイレージは少ないほど環境に優しいのです。
●農林水産省が2007年6月に策定した「農林水産省地球温暖化対策総合戦略」では、地球温暖化を防止するためにこれから取り組むべき課題として「地産地消=地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費すること)」」をあげており、その中で、日本と諸外国
のフードマイレージを試算して比較した結果を紹介しています。それによると、日本の人口1人あたりのフードマイレージは、イギリスの約2倍、ドイツ・フランスの3〜4倍、アメリカの7倍にもなります。日本の食糧供給構造は、長距離輸送を経た大量の輸入食料に依存していることがわかります。
●輸入だけがフードマイレージを増やすのではありません。国産であっても、消費地から遠い産地から運ばれると、その分、トラックで走る距離が長くなるため、フードマイレージが高くなります。高度経済成長で高速道路網が広がり、冷凍・冷蔵輸送が発達したことで、遠くの産地の食材が食卓に届けられるようになり、国内でもCO2の排出量が増えています。
●日本の食料自給率は、60年代は70%を超えていたのに対し、徐々に下降線をたどり、この10年間は40%前後で推移しています。
低下の理由としては、「輸入の自由化」によって食材の輸入が増加し、食生活が多様になったという事があげられます。その結果コメの消費量が半分になる一方で、輸入の割合が高い肉類が5倍になるなど食生活が変化しました。農家の高齢化や耕作放棄地の増加など
による生産力の低下なども原因にあげられます。
●近くのお店や商店街へ「歩いて(または自転車で)」から、郊外の大型店へ「車で」と変わり、日常生活において自動車を使うことが増えました。毎日の買物を通じて、フードマイレージを減らすことができます。まずは、普段の生活で、どれぐらい環境への負担をかけているかを知ることが大切です。フードマイレージは、日々の食卓を通じて環境問題を考える良いきっかけになるかもしれません。

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▽ちょっとしたことわざ「花にまつわることわざ」
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さくらの開花の時期になりました。
今週は「花」にまつわることわざをお届けします。

●花咲く春に会う
 今まで不遇でいた人が、認められて世に出ることのたとえ。
●花に嵐
 物事には、とかく邪魔が入りやすいというたとえ。
●花も折らず実も取らず
 花を折ることができず、実を取ることもできない。両方とも欲し
 いと欲張って、結局どちらも手に入れることができないこと。
●花も実もある
 外観だけでなく内容も備わっている事。名実ともにあること。
 また、道理も人情もよくわきまえていること。
●花よりだんご
 美しい花を見るより、団子を食べるほうがよいという意から、
 風流より実利を選ぶこと。外観よりも内容を選ぶことのたとえ。

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