安全運転ニュース1月号
明けましておめでとうございます。

今年も交通事故防止に励み、安全運転を心掛けましょう。

本格的な冬がやってきました。この時期は、雪・凍結等に関係する事故が多発しています。寒冷時対策を十分に把握して事故防止に備えましょう。

1.1月の交通事故発生状況(’03年・警察庁交通統計から)

事故発生件数 70,650件  一日平均 2,279件 
死  者  数   591人    〃    19.1人 
負傷者数   88,662人   〃   2,860人

2.寒冷時事故の危険要素
(1)寒冷時走行に対する準備(心構え)の不足
・タイヤ、チェーンの未装備および取扱い不良等による事故
・スピードの出し過ぎによるスリップ事故
(2)“急”な操作と車間距離不保持
・不用意な急ブレーキ・急ハンドル・急アクセルによるスリップ(スピン)事故の多発
・車間距離不保持および脇見による追突の多発
・圧倒的に多い減速時、停止時の事故
(3)事故多発場所と環境
・交差点・カーブ・下り坂・渋滞路・トンネルの出入口
・夜間・橋の上・未知の道路・日陰部分


  寒冷時の事故防止対策

 チェーンを装着したり、4WD車だからと言っても安全は確保できません。さらに、次に示す基本事項を守って走行しましょう。

1.“急”な操作は厳禁!!
急ブレーキ・急ハンドル・急アクセルは、絶対  “厳禁”です。特にハンドル操作中のブレーキ使用は避けましょう。
積雪・凍結路面での停止距離は乾いた路面の3倍以上にもなります。

     “3倍以上の車間距離”

2.スリップ事故防止のポイント
 (1)発生しやすい場所と状況
・交差点における減速時と停止時
・日陰、橋の上、トンネル出入口等の凍結路
・見知らぬ土地、坂道、カーブ

     “ソロリ発進・ジワリ停止”

運転の基本
・エンジンブレーキの活用
スリップを予測し、早めにエンジンブレーキを使いましょう。
・降雪中のライトの活用
降雪中は視界が落ちます。ライトを点灯し、他車(人)に自車を知らせましょう。