自動車保険、なぜ必要か


国内自動車台数約7千万台、そのうち無保険車は16%。約1000万台もの無保険車が走り回っています。私も一度無保険車に追突されたことがあります。こちらに怪我は無く、物損も20万円程度でした。相手の住所と電話番号を聞き取り、そのまま家に帰りました。しかし、その後うんともすんとも言ってきません。学校の教頭先生だったので信用していたのですが。2週間ほどして強い口調の手紙を送るとあわてて振込みをしてきました。この20万円というお金が惜しかったのだと思います。

保険に入っていないと数十万、数百万という大金を自分で用意しないといけません。交渉も自分で行わないといけません。対物賠償の最高額は平成6年の判例で2億6千万円が出ています。これは相手のトラックが積んでいた呉服、毛皮等が燃えてしまった事故です。

リスクを予算化する、これが保険の意味なのです。無制限の賠償保険にはいっていれば、決めれらた保険料を払うことで、いくらに膨らむかわからない巨大なリスクを手の届く範囲の金額に予算化することができるのです。