| 日本も訴訟社会になるのかvol.2 |
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今回は米国の「?」な裁判事例と、ステラ賞受賞の訴訟例を挙げてみました。ステラ賞とは毎年2月に米国での「?」な訴訟事例に対して与えられています。(参照 http://www.stellaawards.com/) 事例集 (1) テキサス州の主婦Rさんは家具店内で走り回っていた幼児につまずいてくるぶしを骨折。店主を管理不行き届きで訴えて78万ドルの賠償を勝訴。走り回っていた幼児はこの主婦の子供だった。 (2) ロスアンジェルスの19歳の少年T君が隣人のホンダアコードに腕をひかれ,治療費として7万4000ドルを勝訴。実はT君はアコードのハブキャップを盗もうとしていた。 (3) ペンシルバニア州のD氏は盗みに入った家からガレージを通って出ようとしたとき,ガレージの自動ドアが故障で開かず,家に戻るドアは閉めたときにロックされてしまい,所有者はバケーションで留守ということで,8日間ガレージに閉じ込められた。その間,ガレージにあったペプシとドッグフードで食いつないだが,その精神的苦痛に対して裁判を起こし50万ドルを勝訴。 で、栄えあるStella Award(ステラ賞)受賞は, オクラホマシティーのG氏は大型のモーターホームを買い,帰り道に高速道路に乗り,自動クルーズコントロールを時速約110キロセットして運転席を離れ,後ろの台所に行ってコーヒーをいれてくつろいでいた。ほどなくして車は道路をはずれ,横転して大破。そんなことをしてはいけないとハンドブックに書いてないということでモーターホーム製造会社を訴え,175万ドルと新車を勝訴。 とこんな感じです。まさに「?」な判決ですね。 次にこのような判決を生む米国の背景を探ってみます。 |